東方輝針城 〜 Double Dealing Character.

紹介

東方Project第14弾に当たる弾幕シューティングゲームです。プレーヤーは霊夢、魔理沙、咲夜の3人6タイプから選択します。

今回は特殊な操作を要求される場面があるため、それに慣れないとやや難しく感じるかもしれません。難易度は前回の神霊廟よりかは上がっていると思われます。

特徴

その1 ショットの仕様変更

今までの作品では同じ自機でも装備が違えばショットの性能が大きく異なっていましたが、今回は高速ショットのみ変化しません。(低速ショットは変わります)

その2 ボム、エクステンドの取得方法

かけらを集めることは星蓮船などと一緒ですが、そのかけらを出現させる条件がゲーム中にははっきり表示されないので少々わかりにくいかもしれません。
簡単に説明すると、一度に大量のアイテムを回収した場合にスペルカードのかけらが出て、それが5回ごとになると命のかけらが出るそうです。
今までで一番わかりにくい方法ですが、画面上に大量のアイテムがある時に上部回収するかボムで回収すればかけらが出ると覚えておけばよいかと思います。

その3 4面のボスが2人

二人一緒に戦うわけではありませんが、妖器装備だと中ボス八橋、ボス弁々になり、妖器を使用していないと中ボス弁々、ボス八橋になります。
永夜抄4面で霊夢と魔理沙が待ち受けていましたが、それと似たような感じです。

その4 5面のボス戦で自機操作に制約

二次創作のゲームでたまに見かけますが、それがとうとう本家にも実装されました。
左右逆、上下逆の操作は意識していないと絶対に間違えること大です。他にも画面をそのままひっくり返したりと5面のボスは永夜抄の鈴仙以上にトリッキーな弾幕を仕掛けてきます。

その5 6面中ボス復活

地霊殿以来の6面中ボス登場です。星蓮船のあれが中ボスに当たるかは定かではありませんが、明確なキャラクターが中ボスを務めるのは地霊殿以来ということで間違いないと思います。

まとめ

風神録から毎回毎回ボムとエクステンドの仕様が変わるので、いちいち覚えるのが結構面倒です。そう考えると、妖々夢と永夜抄の点アイテムでエクステンドはわかりやすくて良かったのではないかと思ってます。
操作方法に自主的な制約を加えるのは縛りプレイなどでよく見られますが、まさかそれを意図的にゲーム内へ組み込むとは予想しませんでした。
個人的な感想ですが、今回の輝針城は紅魔郷、妖々夢、永夜抄を足して3で割ったような感じに思えました。

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