東方神霊廟 〜Ten Desires.
紹介
東方Project第13弾に当たる弾幕シューティングゲームです。プレーヤーは霊夢、魔理沙、早苗、妖夢の4人4タイプから選択します。
今作の最大の特徴は霊界トランスと呼ばれる特殊な状態とスペルプラクティスです。
難易度は地霊殿、星蓮船と比べてやや易しめになっています。
特徴
その1 霊界
- 霊界ゲージを一定以上集めると、無敵になりショットの威力が飛躍的に上がる霊界へ行くことができます。
- 条件はゲージが1以上のときにミスをするか、最大(3)に溜まった状態でTRANCEボタンを押すことです。
- なお、ミスした状態で霊界に行ってもトランスが切れるまではミスにならないので、最後の悪あがきが可能となっています。
その2 ボム、エクステンドの取得方法の変更
- ボムは緑神霊、残機は紫神霊を一定数取ると増えるようになっています。
- ただし、残機は増えるごとに必要な紫神霊が多くなっていきますので、今作の残機はあまり増えません。
- ですが、霊界トランス時に紫神霊、緑神霊を取ると2つ分としてカウントされるので、これをうまく利用すれば残機とボムをより多く増やすことができます。
その3 スペルプラクティス
- 永夜抄にもあったスペルカード専用の挑戦モードです。
- 今回はオーバードライブというラストワードに似た項目があります。
- 小傘を除く各敵ボスが1枚ずつ持っているので計8枚あります。
- 条件は、オーバードライブの項目があるスペルカードの全難易度を取得すれば挑戦できるようになります。
その4 マルチエンディング
- バットエンディングとグッドエンディングは当然ありますが、それとは別にある条件を満たせば別のエンディングが見られます。
- 見る条件はEXTRA Stageをクリアすれば判明するので、ここでは伏せておきます。
- 一種のパラレルエンドと見なせば良いかと思います。
その5 その他
- あと気づいたことを箇条書きにしました。
- ラスボスのスペルカードは7枚。
- EXボスが地霊殿と同じく本編に出てこないキャラクター。
- 妖夢の低速ショットは花映塚と同じチャージショット。(ただし、敵の弾は消せません)
- 風神録と同じく6面中ボスがいない。
まとめ
- 前作まではEXまで話がつながっていたので、今回は久しぶりにEXらしいEXでした。
- 今回はかなり意外なキャラクターが登場しましたね。(敵のボスが)
- 過去作品を3つで区切ると神霊廟は新章に当たるわけですが、ここからどのように広がっていくか楽しみです。
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