妖精大戦争 〜 東方三月精

紹介

東方Project第12.8弾に当たる弾幕シューティングゲームです。この作品は、角川書店刊の「月刊コンプエース」に連載中である東方三月精(原作:ZUN、作画:比良坂真琴)の単行本に収録されている書き下ろし漫画、妖精大戦争のメインストーリーに当たります。

漫画を元にしているためか、立ち絵はZUN氏ではなく比良坂真琴氏が担当しています。

特徴

その1 チルノが主人公

花映塚や非想天則で自機だったのを含めると、今回で3回目の主人公です。
前半ボス出身の立場でここまで出演回数が多いキャラは前例がありません。
紅魔郷、妖々夢、永夜抄(名前だけ)、花映塚、文花帖、非想天則、妖精大戦争と準レギュラーといっても申し分ない回数です。

その2 アイスバリア

今回は妖精視点ということで、敵の攻撃がかなり厳しいものになってます。
ですが、アイスバリアという弾幕を凍らせられる技があるので、これを使えば一見突破不可能な所も切り抜けられることが出来ます。

その3 エクステンドとボムの表示がパーセンテージ(%)

今までの作品は数、または欠片の数で残機、ボムが表示されていましたが、この作品は%の割合で示されています。
残機とボムは弾幕を凍らせた面積によって増加し、100%で1機、1ボムと見なされてます。
ちなみにボムは300%(3個)が持てる最大の数です。

その4 ショットの強さもパーセンテージ(%)

上記同様ショットも凍らせた面積で威力が上がります。
最大になると全方位に弾を発射することが出来ます。
まるでシューティングゲームですね。(あ、これシューティングゲームでしたね。)

その5 ルート分岐

本編のステージは3つしかないのですが、どのステージからでも始めることが出来るので最終的には6通りのルートが存在します。
もちろん、ストーリーも6通りあります。

まとめ

最初、敵の攻撃を見たときはとんでもない難しさだと思うかもしれません。
しかし、アイスバリアを駆使すれば難易度は今までのとそんなに変わらないと思います。
星蓮船同様、これも慣れるまでが大変です。

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