東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object.

紹介

東方Project第12弾に当たる弾幕シューティングゲームです。自機は風神録から連続出演の早苗を含めた3人2タイプ、6種類から選択します。

今作は久しぶりに自機のスペルカードが復活しました。

最大の特徴はベントラーアイテムによって残機とボムを増えることです。

特徴

その1 ボム、エクステンドの取得方法が違う

欠片を取ることでエクステンドするのは前作と一緒ですが、それがボムにまで反映されています。
さらに欠片を出すためには、ベントラーを取り出現したUFOを破壊しないといけないので、ベントラーの取り方が悪いと永遠に残機もボムも増えないという悪循環に陥りやすいです。
今作の最大の鍵はこのベントラーに間違いないでしょう。

その2 パワーアイテムの上昇値変更

風神録以降のパワーシステムになってからパワーアイテム(小)を取ると0.1上がっていましたが、今作は0.01に。その所為か雑魚敵を倒すと画面上に大量にパワーと点アイテムがあふれて見づらいです。

その3 ボムの威力が強い

地霊殿の時は一部を除いてボムが強くありませんでしたが、今作の霊夢と早苗のボムはなかなか強いです。
特に霊夢の「夢想封印」が強いのは嬉しい限りですね。
それに比べて魔理沙は・・・・・・
かつては強力ボムの代名詞だった「マスタースパーク」も他二人のボムに比べると見劣りするような・・・

その4 レーザー攻撃が多い

村紗以外すべてのボスがが複数回使ってきます。
特に、星はほぼすべての攻撃がレーザーで構成されている鬼畜っぷり!
レーザーに耐性がないと行き詰ることがしばしばあると思います。

その5 各ボスが固有の弾幕を持つ

今までにも固有の弾幕を持つキャラ(お空、幽々子)はいましたが、今回はボスすべてが持っていることに。

その6 登場キャラクターについて

星蓮船に登場する敵ボスは過去最小の7人。今までは紅魔郷などの9人が少ない数でしたがそれを更新しました。
そのかわり、異変の中心人物に関わりあるキャラが過去最大の6人(小傘を除いた残り)。紅魔郷で小悪魔を入れれば6人ですが、公式の設定で明確にされていないのでここでは省きます。さらに1ボスが初めて、ストーリに関係する位置に。
あとは中ボスのみのキャラクターがいないことでしょうか。
と中ボスだけの出番しかないキャラはそれぞれいました。
ただ、今作の4、6面に出てくる光弾の中ボスがそれに該当すると思っていたら、それがExボスだとは。
何気に本編に初めてExボスが登場したんじゃないでしょうか?
まとめ
今作の難易度は地霊殿ほどではないでしょうが、難しい方に入るのではないかと。
ただ、地霊殿に鍛えられたプレイヤーならともかく星蓮船から東方を始める人は、前作よろしく挫折する人が多いかもしれません。

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