東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.

紹介

東方Project第11弾に当たる弾幕シューティングゲームです。自機は前作と同じ霊夢と魔理沙で今回はサポート妖怪3タイプの計6種類から選択します。

難易度は東方作品の中でも1、2を争う難しさとなっています。

特徴

その1 ホーミングがない

古くは2作目のの封魔録から延々と続いてきた霊夢の武器のひとつですが、ここでついになくなってしまいました。
地霊殿の難易度を押し上げている要因のひとつはこれだと思います。

その2 スキマワープ

紫サポート限定ですが、画面端から反対の端に移動することができます。
瞬間移動を使う敵はいましたが、自機でワープするなんて他のゲームでもそうそうありませんから。

その3 カスることでアイテム回収

今回は上部回収が他の作品と比べて困難なのでこの方法は必須でもあります。

その4 ラスボスが主ではない

他の作品はすべて主人または上司がラスボスでしたけど、今回はその主人のペットがその位置にあります。
さらに、5ボスと同等の立場ということも初めてのことです。
ついでに言うと、ラスボスのスペルカード宣言時に特別なエフェクトが入ったりします。

その5 本編に一度も出ていないキャラがEX中ボス

Exの中ボスは本編に出てきたキャラクターの誰かが担当しますが、今回一度も本編に出てきていないキャラクターがつきました。
ついでに言うと撃破後1upを出さないのも初めて。(地霊殿のエクステンドは他の作品と違うため。)

その6 エキストラステージが2作続けて同じ場所

作品内で同じステージが何回も出ること(妖々夢や風神録など)はありますが、前作Exと同じ場所というのは今までに例がありません。

まとめ

作品を重ねるごとにゲーム内の設定が変わることはありますが、地霊殿では今まで続いてきた設定が大きく変わった箇所が多いと思います。
自機狙いの弾幕が非常に多く、誘導、切り返しなどがある程度出来ないとクリアは難しいかもしれません。

さらにパワーが最大4.00しかないので、霊撃の撃てる数も風神録より少ないです。

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