東方風神録 〜 Mountain of Faith.

紹介

東方Project第10弾に当たる弾幕シューティングゲームです。今回は原点回帰ということで、自機は霊夢と魔理沙の2人でそれぞれ3タイプ6種類の中から選択します。

システム面でいろいろ変わっていろところがあります。

特徴

その1 パワー単位の変更

今まではPアイテム128個で最大となっていましたが、今作は5.00という小数点を含めた単位に変わりました。
1.00上がることにオプションが増えショットが強くなるということなので、もしかしたら以前よりはわかりやすくなっているのかもしれません。

その2 アイテムの上部回収が常に出来る

今までの作品ではフルパワー状態や低速時などに限り出来ましたが、今回から常に出来るようになりました。
またゲーム開始時にアイテム回収ラインも明記されたことも付け加えておきます。

その3 ボムが霊撃に変わった

紅魔郷からはボム(永夜抄ではスペルカードとも書かれている)と明記されていましたが、風神録以降は霊撃と変わっています。
ただ旧作のテキストファイルを見るとどっちも同じような意味合いで使われているので、別にボムでも霊撃でもいいのでしょうね。
製作者本人が同じようなものといっているくらいなので。たとえばこんな感じで
霊撃、いわゆるボムです。東方靈異伝より
霊撃を使います。いわゆるボムです。東方封魔録より
霊撃(Bomb)東方幻想郷、東方怪奇談ゲーム画面説明より

その4 霊撃の威力が高い

なにせ、大抵のボス通常攻撃をカットできるくらいですから。
スペルカードだって大体2発打てば終わりますしね。

その5 左下の信仰ポイントが得点アイテムの点数に関わってくる

今までは上部回収していれば自然と最高得点で点アイテムの点数が入っていましたが、今回は信仰ポイントを上げた状態で取らないと点数が一向に伸びないことに。
特にNormal初クリアを目指す場合、最終エクステンドに到達できるかでクリア率が大きく変わってくるのでこれが結構重要になってくると思います。

その6 ステージクリア時にクリアボーナスが入らない

上と少し内容がかぶりますが、これがなくなったせいで初クリアを目指す人が最終エクステンドに到達できずに終わったりすることがありそうで。(私自身そうでしたけど他の皆さんはどうですかね)

その7 グレイズ消滅

これを一番最初にもって来るべきでした。まあ無くなったといっても表記が無くなっただけで、敵弾カスりはちゃんと点数に加算されていますし。
もっともグレイズ表記をなくしたことがユーザー間では不評だったようで地霊殿でめでたく?復活しましたけど。

その8 Exステージがパワーつきで開始

通常ゲーム開始時は、パワー0の状態が普通なんですが風神録ではパワーがある状態で始まっていますね。
風神録以前とはパワーの設定が違うので厳密には比較できませんが、地霊殿と比べると遥かに多いと思います。
Pアイテムの数が2.5倍ぐらい違いますから。東方攻略wikiより

その9 攻略ヒントの表示

ミスをした場所を記録して、次回プレイ時に表示します。

風神録マニュアルより。

こういう設定は私自身あまり見たことがないのですが、他のゲームでもあるんですかね。

まとめ

今回は自分のプレイした感覚とマニュアルを参考にまとめてみました。
他にも4ボスが耐久スペルを使ってきたり、6面の中ボスがいなかったりしますが。

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