東方永夜抄 〜 Imperishable Night.
紹介
東方Project第8弾に当たる弾幕シューティングゲームです。今作の自機は何とペアを組みゲームを進めるというものです。おおよそ、高速時に人間を低速時に妖怪をそれぞれ操作するようになります。
他には時間制限があり、夜明けまでにクリアできないと強制的にゲーム終了になります。もっともコンティニューさえしなければ時間でゲームオーバーすることはありません。
特徴
その1 人妖のペア
- 自機は霊夢、紫、魔理沙、アリス、咲夜、レミリア、妖夢、幽々子の計8人。
- 決められたペア4組の中から選択します。一定の条件を満たすと各キャラクター単独で操作できるようになります。
- ペアを組んでゲームを進めるのは、後にも先にも永夜抄だけですね。結界組なんか攻撃役の藍を入れたら、3人ですけど。
- 地霊殿の場合はサポートするだけで一緒には行きませんから。
その2 逢魔が時
- 画面左下にある人妖ゲージが-80%以下もしくは80%以上になると発生する状態です。
- この状態になると得点や刻符が通常より多く入ったりします。
その3 刻符
- 使い魔を残したまま本体を倒したり、人間逢魔が時にショットを敵に当てるなどをすると獲得できるボーナスアイテムです。
- クリアするだけなら無視して構わないでしょうけど、ラストスペルや「永夜返し」を見るなら意識して集めないといけませんね。
- 私事ですが、妖怪逢魔が時にカスると出る刻符が邪魔で避けにくいんですけど。
その4 ラストスペル
- 自機:ボムを1つ以上持っている時に被弾すると決死結界が発動し、この状態でボムを打つと通常より強力なボムを放つことができます。
- もっともボムを2つ消費するので、使いすぎるとすぐにボムがなくなりますが。
- 敵:刻符を一定以上集めると、ボスが撃破後に使ってくるスペルカードです。
- この原型は前作で演出されていましたけど、今回はおまけみたいなものです。
- ただ、ラストスペルをある程度取らないとラストワードのいくつかが出現しないので、意図的に狙う必要があるかもしれませんが。
その5 スペルプラクティス
- 一度見たスペルカードを練習することができるモードです。
- これで練習できるおかげで永夜抄は他のに比べ、易しいと言われているのだと思います。
- 通常ならステージを進めて挑むわけですし、特にExステージはプラクティスがないので非常に重宝します。
その6 リザルトのダンプ機能
Result 画面の最初の選択画面中に、キーボードのDキーを押すと、リザルトの詳細をscore.txt に吐き出します。
- 永夜抄マニュアルより
ゲーム内で確認できないクリア結果も出力されるので、なかなか便利な機能だと思います。
まとめ
- 永夜抄はWin3部作の最後ということで、オールスター総出演な感じがします。
- 黄昏フロンティアさんの合作を除くと、ラスボスで出てきたキャラを操作できるのは紅魔郷以降ではこれだけですから。
- (旧作は魅魔と幽香が操作できるので)
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